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ステレオPIV用キャリブレーションターゲット

キャリブレーションターゲット画像

キャリブレーションターゲットはステレオPIVでキャリブレーションを行うための校正用プレートです。平面タイプ、多断面タイプがあり、それぞれにさまざまなサイズ、ドット密度を用意しており、用途に応じて選択できます。

平面ターゲット(片面タイプ・両面タイプ)

平面ターゲットは面外方向に3~5数断面程度トラバースする必要があります。トラバースが可能で精度を追求する場合にはこのが適しています。トラバース断面数を増やすと精度が上がります。片面タイプはカメラが2台ともライトシートの片側に設置されている場合に使います。両面タイプは挟み込みカメラ配置で使用可能です。トラバースは電動も可能でKoncertoで自動制御可能です。

CLP型両面多断面ターゲット

トラバースが不要なターゲットです。閉空間でトラバースができない場合や、カメラとライトシートとの間に像が歪むようなウィンドウ等がない場合にはこのタイプが便利です。一般的に風洞ではこのタイプが適しています。

CLPタイプ(Common Lower Plane)

従来の両面多断面タイプのターゲットは、プレートの厚みのために両面の低い面の高さが一致していないため、挟み込みカメラ配置のキャリブレーションではキャリブレーション後のピント修正が必要で誤差の原因になっていました。CLPタイプは両面の低い面の高さが同一になっているので高精度のキャリブレーションが可能です。また、高い面のドットと低い面のドットが交互に配列されているのでソフトウェアによる補間精度が均一になります。

キャリブレーションターゲットモデルタイプ別仕様一覧表
モデル名 ターゲットタイプ 片面・両面 ドット間隔 サイズ
SPSS-SD-micro-size 平面(マイクロPIV用) 片面 標準 1mm~5mm
SPSS-SD-size 平面 片面 標準 5mm~1000mm
SPSS-HD-size 平面 片面 高密度 20mm~1000mm
SPDS-SD-size 平面 両面 標準 5mm~1000mm
SPDS-HD-size 平面 両面 高密度 20mm~1000mm
CLP-DPDS-size CLP型多断面 両面 標準 20mm~1000mm

サイズはドット間隔、ドット数、余白幅により決まりますのでお問い合わせください。

キャリブレーション手順画面

画像をクリックすると拡大表示されます。

キャリブレーション設定手順画面イメージ
画面解説 LEFT CAMERA RIGHT CAMERA
ターゲット画像を撮影
平面ターゲットでは3~7断面のターゲット画像を撮影する。多断面ターゲットでは1回の撮影で完了。
オフラインの場合は予め撮影されたターゲット画像ファイルを読み込み。
左カメラ設定画面02 右カメラ設定画面02
ドット検出
必要に応じてドット検出のパラメータ(最大サイズ、最小サイズ、ドットと周囲の輝度差等)を調整
(ドットが見えにくい場合は図のようにターゲット画像を非表示に設定)
左カメラ設定画面03 右カメラ設定画面03
インデックス処理
各ドットの並び順を自動的に検出して番号をふる作業。
左カメラ設定画面04 右カメラ設定画面04
正常にドット検出とインデックス処理が終了した状態。ターゲット画像を再表示。
あとはキャリブレーションボタンを押すと全ターゲット画像に上記の処理を行い、マッピング関数を計算し完了。
所要時間は1分程度。
左右のバックプロジェクション像を表示してキャリブレーションの精度を確認したら計測に入ります。
左カメラ設定画面05 右カメラ設定画面05

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